悩み・ストレスを軽減する方法

 

ヒアリングサービスオハナの心理カウンセラーの山本です。

 

悩みは、人生でとても重要な役目を果たしています。

 

悩むことで「自分とは何か」を知り、「どう生きていきたいのか」の答えを見つけることができます。

 

悩むことで人の痛みを知り、社会貢献することを学び、答えのないことに向き合う賢さや立ち向かう勇気を得、思い通りにならない はかなさ や 愛おしさ を知ります。

 

悩むことは、人間が人間らしくいるためになくてはならないことだと思います。

 

しかし、悩むことは大変なストレスですから、多くのエネルギーを消費します。

 

そのため、 ” 悩み抜く ” 持久力をつけるためにはストレス解消が重要です。

 

そこで、今日はストレス解消に効果的ないくつかの対処方法を記事にいたしました。

 

お金をかけずに自分で手軽にできるストレス解消法をご紹介したしますので、ご参考になれば幸いです。

 

悩み・ストレスを軽減する方法

 目 次

   

・思いを書き出す

 

・ストレス解消に効果的なコーピングリストをつくる

 

・強制的に悩みを考えない時間をつくる

 

・ぼーっとする時間をつくる

 

・軽く運動する

  

・最後に ストレスとの付き合いかた

 

思いを書き出す

 

自分の不満を誰これかまわずに吐き出ていたら、人間関係が壊れてしまいます。

 

誰かに聞いてもらうというのが一番ですが、「失敗しない!相談相手の選び方」 でもお伝えしましたが相談相手を見つけるのは容易ではないことも多いでしょう。

 

そこで、効果的な方法が「紙に、思いを書き出す」という方法です。

 

これなら、相談相手にどう思われるか気にすることなく自由に思いを吐き出すことができます。

 

また、書くことで考えが整理されたり、気持ちが見える形になるので客観的に見ることができるというメリットがあるのでおすすめです。

 

ストレス解消に効果的な

コーピングリストをつくる

 

コーピング(ストレス解消法)リストをつくるのも効果的です。

あなたにとって気持ちが落ち着く行動は何ですか?それをリストにしましょう。

 

  • お茶を丁寧にいれて、景色を見ながらゆっくり味わう。
  • お風呂で好きな音楽を聴く。
  • 笑えることを思いだす。
  • 好きな画像や動画を見る。
  • お菓子を食べる。
  • 旅行の計画をする。
  • 本や漫画を読む。
  • 窓を開けて空気を吸う。
  • 夜空を眺める。
  • 観葉植物に水をあげる。
  • 映画をみる。

 

など出来るだけ多く、小さなことでもいいので100個くらい書き出してこまめに生活に取り入れてみてください。

 

リストをつくることで達成感もありますし、「これをすればストレス解消になる」と思ってすることで、より効果があがりますのでおすすめです。

 

強制的に悩みを考えない時間をつくる

 

ネガティブなことは、ずっと考えてしまいがちです。

 

「今日も、こんなイヤなことあったな…。」「明日もこんなイヤなことあるのかな?」「この先もずっとそうかな…。」と。

 

考えることは大切です。

緊張すると脳にたくさんの血液が送られて今まで気がつかなかった大切なことに気が付き、打破する道が見えることもあります。

 

冒頭部分でも触れましたが、イヤなことは私たちをとても賢くしてくれます。

 

しかし、考えすぎると脳の活動がオーバーワークになってしまい、思考がとまってしまうので注意しなくてはなりません。

 

そこで、考えすぎて精神的に疲れたなぁと思ったら(ため息が頻繁に出てきたら)、「これ以上考えても仕方ない。」と割り切って、没頭できることに取り掛かりましょう。

 

  • もっと緊張することをする(バンジージャンプやジェットコースターなど)
  • 時間制限があるゲームをする
  • 音読する
  • 100から7を引いていく

 

悩みから気がそれるなら何でもいいのですが、ゆったりして取り組めるものだと、どうしてもイヤなことを思いだしてしまいやすいと思います。

 

強制的にでも絶対に思い出さない時間をつくるためには、 ” 命の危険があると感じるスリリングだけど健全なこと ” や ” 今はそれどころじゃない ” 状態にすることが有効です。

 

一時でも頭から心配事が離れることで、脳がリセットするのでストレス解消におすすめです。

 

ぼーっとする時間をつくる

 

次に、ぼーっとする時間を作ることでさらにリフレッシュしましょう。

 

課題に取り組んでいるときに使われる脳の領域(WMN)と、ぼーっとしているときに使われる脳の領域(DMN)は違います。

 

ですから、ぼーっとしている時間があれば、考え込んでいるときに使っている脳の領域を休ませることができるからです。

 

それをしてくれるのがマインドフルネスです。

 

マインドフルネスとは、自分が安心できる場所で楽な姿勢で座って目を軽く閉じ、ゆっくりと呼吸することです。

 

呼吸に集中するのが大切ですが、集中できなくても大丈夫です。

 

もっと大切なことは湧いてくる感情や感覚を押し殺さないことです。

 

感じたままに受け入れて、自分と戦おうとしないことが重要です。

そうすることで忘れていた、リラックスする感覚を取り戻すことができます。

 

軽く運動する

 

心と体は密接に関わっています。

心が疲れているときは、体も疲れているものです。

 

では、どうして運動が有効かというと、血液の循環を良くして老廃物の排出を促すことで回復が早くなるからです。

 

プロ野球の投手は、登板した翌日は軽くキャッチボールをしたり、軽くジョギングして筋肉に溜まった疲労物質の排出を促進しているそうです。

 

心が疲れていると、運動する気力もなくなってしまいますが好きな音楽を聴きながら無理のない範囲で軽く体を動かしてストレスで冷えた体を温めましょう。

運動することで、滞った血流が循環しやすくなります。

 

うつ病で投薬治療を長くしても改善がない方には、運動療法を取り入れることで症状が改善したというデータがあります。

 

最初はおっくうに感じるかもしれませんが、運動後には爽やかな気分を味わうことができると思いますのでおすすめです。

 

最後に

ストレスとの付き合いかた

 

ストレスは悪いものではなく、本来は必要な機能として体に備わっている大切な要素でもあります。

 

ストレスや不安があるから将来に備えようと努力します。

 

それがなかったら文明は発展してこなかったでしょうし、医療も発展しなかったでしょうから寿命もこれほど延びることはなかったでしょう。

 

ですから、ストレスは悩みは根絶しようとするのではなく、溜まりすぎたら”程よく散らす”ことがいいと思います。

 

大切なことは、悩みやストレスに飲み込まれてしまわないことではないかと思います。

 

●相談相手に迷ったら、紙に思いを書き出すこと。

 

●ため息が出たら、コーピング(ストレス解消)に効果がありそうなことをこまめに取り入れること。

 

●強制的に悩んでいることから距離をおけるような体験をすること。

 

●ぼーっとする時間をつくり、ありのままの感情を受け入れること。

 

●軽く運動して血液の循環をよくすること。

 

このようなことで気を紛らわしながら、ストレスを上手にコントロールされてみてはいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

各種カウンセリングのお申し込みはホームから