カウンセリング、受けるべき?受けた方がいい場合 (2/3)

 

ヒアリングサービスオハナの心理カウンセラー山本です。

 

今日は、どのような場合にカウンセリングを受けたほうがいいのか、受けた方がいい場合の具体的な悩みについて見ていきたいと思います。

 

カウンセリングって高いですよね?

 

「お金だす意味あるの?」

 

って思っちゃいますよね。よくわかります。

 

カウンセラーは、クライエントがカウンセリングにかけてくださった金額が無駄にならないように、「こんなに晴れた気持ちになるならもっと早くすればよかった!」と思っていただけるようにしたいと思っています。

 

 

結論から言うと

 

カウンセリングの一番の魅力は、守秘義務があるということ。

 

安心して話せる、話した後も「誰にも言わないでくれるかな?」なんて心配することもありません。 

 

しかし、カウンセリングのメリットはそれだけではありません。

 

悩みのない人生なんてないかもしれませんが、カウンセリングを受けることで回復を早めたり、違う道を歩むことができたりすることがあります。

 

そこで、この記事ではどんな場合にカウンセラーに相談した方がいいのかまとめてみました。

 

カウンセリング、受けるべき?

受けた方がいい場合。

 目 次

  

・「もう限界だ」と思ったら

 

・生きにくさを抱えながら生活している

 

・同じことで繰り返し悩む

 

・誰にも知られたくない辛いことがある

 

・愛する人を亡くした

 

・諦められない夢がある

 

カウンセリングを受けた方がいい場合

「もう限界だ」と思ったら

 

「もう、これ以上は限界!もうイヤだ!」

 

「もう、希望が持てない。」

 

そんなふうに思ったら、カウンセラーに相談しましょう。

 

「逃げないでなんとか今日まで耐えてきた。でもこの先、明日も明後日もこんなことに耐えていたら自分が壊れてしまう。でも、自分には居場所がそこしかないんだ。だから逃げられないんだ。」

 

そんなことが頭から離れなくなった時です。

 

追い込まれている時は視野も狭くなっていたり、思考力も低下している場合もあるので、相談相手は大切です。

 

知人はどうしても相談された内容に飲み込まれてしまい、感情的になってしまうことがあります。

 

「味方だと思ってほしい。」「もっと頼りになるために、早く励ますようなことを言わなくちゃ。」と、どうしても雑念が入ってしまうため

 

結論を急いでしまったり、加害者の悪口を言うだけで終わってしまいます。

 

その時はすっきりするかもしれませんが、翌日にはまた同じ思いを繰り返すことに変わりありません。

 

また知人は、あなたと加害者はどちらが悪いのか、加害者はどのくらい常識から外れて悪いヤツなのか、判断するために聞き出そうとすることが多いのですが、

 

カウンセラーは、あなたはどのようにイヤだと感じたのか、相手のどんな行動に強い怒りや不満、恐怖を感じて耐えがたく思うのか、あなたを主体に考えています。

 

そして、

  • その耐えるがんばりはいつか報われるのか?
  • 耐えることがいつまで続くのか?
  • その道と並行している、気が付いていない新たな道はないのか?

このようなことを冷静に考えてくれるのは、やはりプロでないと難しいからです。

 

カウンセリングでは、

 

戦う選択肢をされた場合は、戦う方法を

 

逃げる選択肢をされた場合は、逃げ道を

 

今、状況を変えないほうがいい場合は、力を抜く方法を

 

一緒に考えて、希望を見つけます。

 

生きにくさを抱えながら生活している

 

「もしかして、自分は違う惑星から来たのかも。」

 

「誰ともつながってない感じがする。」

 

「自分を理解してくれる人なんて、この世の中にいないのかもしれない。」

 

そんなふうに、強い孤独を感じながら生きている場合です。

 

普通じゃないと除け者にされるから、自分を押し殺してみんなについていこうと必死になって疲れた時…。

 

生きているのに、生きている実感がない。

 

機能不全家族で育った、アダルトチルドレンに多い特徴のひとつです。

 

物心がついた頃から、「生きたい。」「楽しい。」という感情があまりない。

 

だから、いつから生きにくいのかもわからない。

 

アダルトチルドレンのかたは、真面目で、几帳面で、責任感が強く、ほかの人にはない特殊な才能をもっていて、哲学的で、知能が高い方が多くいらっしゃいます。

 

きっと困難な状況を生き抜いてくる過程で、感情をなくし、知能を発達させてサバイバルしてきたためだと思います。

 

一般の人と見ている視点が違い、独特の思考をもっているため、自分の心理的な殻にとじこまって誰にも悟られないように生活していることも多く、

 

理解できない人に話すと、「やっぱりわかってもらえないんだ。自分は普通じゃないんだ。」とますます辛くなる場合もあります。

 

ですから、アダルトチルドレンの知識があり、独自の世界観に詳しいカウンセラーに相談されることをおすすめいたします。

 

わかってもらえる人に安心して抑圧してきた感情を話すことで、生きにくさが解消されるので効果的です。

(ヒアリングサービスオハナでは、アダルトチルドレン専用のカウンセリングがございます。詳しくはブログをご覧ください。)

同じことで繰り返し悩む

 

「次は変わろう。もう二度と同じ失敗はしない。」

 

だけど思い返せば、「あれ、この前もそう思ったな…。」

 

人生の迷子になってしまったように、無限ループから抜け出せない時。

 

これには、行動を左右していると言われる無意識の世界が関係しています。

 

何を思い、どう行動するのか、自分でも気が付いていない部分に隠されている可能性があります。

 

これに、効果的な心理療法が ” 認知行動療法 ” です。

 

誤った認知(どう思うか)に気が付いて、行動パターンを変化させることで生活を変化させます。

 

しかし、誤って身についた独自の認知は、実は今までのあなたの経験のなかで役に立つものであったからこそ身についたことも多いので、

 

どうしてあなたの生活に必要だったのか、そう思うことにどのような効果があったのか、がとても重要です。

 

それが分かれば、暗示がとけるので二度と同じ失敗を繰り返すことありません。

 

同じことに悩むようなら、自分で気が付くことは大変難しく、また人生の中でたくさんの弊害があるため取り組む価値は十分にあります。

 

このような場合は、カウンセラーに相談しましょう。

 

誰にも知られたくない辛いことがある

 

信頼を築き上げていくのは時間がかかりますが、信頼が崩れるのは一瞬です。

 

それを知っているからこそ、「これは墓場まで持っていこう。」なんて考えて

 

誰にも知られたくないこと、知られてはいけないこと、を秘めているかもしれません。

 

そんなことを抱えていきていくのは、本当にエネルギーを消耗します。

 

だからといって酔った勢いで我慢が途切れて、言うべきではない相手に話してしまったら大変です。

 

言えないことを吐き出すことで、自分の気持ちが整理され、踏ん切りをつける覚悟ができます。

 

または、それほど恐れなくてもいいことがわかる場合もあります。

 

問題から逃げると、問題はモンスター化してしまい不安をつのらせることが多いものです。

 

不安を和らげるには、守秘義務があるところで安全に話すことが必要なのでカウンセラーに相談されることをおすすめします。

 

愛する人を亡くした

 

あなたにとってかけがえのない人が先立ってしまった場合、

 

生きる希望を失ってしまうことがあります。

 

周りの人たちもどのように声をかけていいのかわからないことも多く、孤立してしまうこともあります。

 

愛する人が亡くなると、さまざまな思いがあふれてきます。

 

受け入れることができずに怒りがこみ上げてきたり、

 

あの時もっとこうしていればよかったと後悔し自分を責めてしまったり、

 

時間が止まってしまったように前に進めなくなってしまう…。

 

「だって、あの人がいない人生なんて、考えたことなかったから。」

 

「あの人は私が生きる意味だったから。」

 

そう思われるかもしれません。

 

うつ病の症状が現れるので薬を服用するかたもいらっしゃいますが、喪失感が強すぎるため、残念ながらこの時期はほとんど薬は効きません。

 

早くうつ病のような症状をなくすためにできることは、辛い気持ちを誰かに受け止めてもらうことです。

 

この場合は定期的に話をきいてもらう必要があるので、知人には頼みにくい方が多いのではないかと思います。

 

ですから、その場合はカウンセリングを受けて心の回復を早めましょう。

 

諦められない夢がある

 

カウンセリングは、暗いイメージがあるかもしれませんが、

 

会社の経営者、プロのスポーツ選手、資産家、などには専属のメンタルトレーナーがついています。

 

「話をわざわざお金をだして聞いてもらうなんて」、と思うかもしれませんが、

 

サロンや美容院にいくのは「話をすること」にある方も実は多いのです。

 

「男性が高いお金を出して、クラブに通うのは美人に会うためではない。話をきいてほしいから。内容を誰にも話さないとわかっているから。考えていることを整理するために来る」と

 

以前に「求められる接客術」という研修で、銀座の高級クラブのママさんからお聞きました。

 

大きな夢がある人ほど、あしたの自分の行動はどちらの方法を向いた方が、

 

より夢に近づけるのかということを模索しているものです。

 

話すことで自分の考えに矛盾点がないかどうか知ることができます。

 

どの道をいったら時間を短縮できるのか、なりたい自分になるために今できることはないのか、

 

内面を見つめることで、夢に大きく近づくことができます。

 

どうしても、達成したいことがあるときは、ぜひカウンセリングをご検討してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

ここまでカウンセリングを受けるべきかどうかについて見てきましたが、

 

いかがでしたでしょうか?

 

「もう限界だと思ったら」、
戦うのか、逃げるのか、うまく適応するか、を冷静に選ぶためにカウンセリングが効果的。
 
「生きにくさを抱えながら生活している」方は、
専門の知識を持っている人に相談することで自分の特性をうまくいかせるようになるのでカウンセリングは効果的。
 
「同じことで繰り返し悩む」場合は、
無限ループから抜け出すためには、無意識のからくりを解くことで二度と暗示にかからないようにすることができるためカウンセリングは効果的。
 
「誰にも知られたくない辛いことがある」場合は、
守秘義務がある安全な所で気持ちを吐き出すことで、踏ん切りをつけることができるためカウンセリングは効果的。
 
「愛する人を亡くした」時は、
うつ病のような症状が出ても抗うつ薬などの薬は効かないことが多いため、定期的に気持ちを話せる場所が必要なのでカウンセリングが効果的。
 
「諦められない夢がある」方は、
目標にむかって努力するときに、話すことで自分の方法性を常に確認することができるので、時間を短縮し効率的に夢に近づくためにはカウンセリングが効果的。
 

このように、悩みの種類によって専門的な知識が必要であったり、分析したりすることが必要な場合もありますので上記のような案件をお持ちの方はカウンセリングをご検討されてもいいかと思います。

 

次にカウンセリングって何するところ?をもっと詳しく見ていきたいとおもいます。

 

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