失敗しない!相談相手の選び方 (1/3)

 

ヒアリングサービスオハナの心理カウンセラー山本です。

 

今日は、相談相手の選び方で失敗しないために、それぞれに相談した場合のメリットとデメリットを徹底比較いたします。

  

たとえば、「ちょっとした悩み事」は友達に相談。

 

「頭から離れない悩み事」は家族に相談。

 

「気持ちを塞いでいる悩み事」は安易に相談できないので匿名性の高いネットで相談。

 

こんなふうに、日々の悩みを相談する相手に困ることはないかもしれませんが、「眠れないほど悩む…。」こんなときは人生のターニングポイントであることも多いもの。

 

そんなとき相談相手を間違ってしまうと後悔することになるかもしれません。

 

そこで、この記事では知っておきたいメリットとデメリットをこのようにまとめました。

失敗しない!相談相手の選び方。

 目 次

 

・友達に相談する時

 

精神科・心療内科を受診する時

 

・保険外カウンセリングに相談する時

 

無料の相談センターを利用する時

 

友達に相談する時

メリット

1.お金は、あまりかからないことが多い。

 

2.信頼関係が基盤にあるので、率直な意見に耳を傾けることが出来る。

 

3.相談後も近くで見守っていてもらえる。

 

4.絆が深まることがある。

 

デメリット

1.聞いているのか、聞いていないのか、よくわからない。

 

2.親しいほど客観的にとらえることができず感情的になるので、傷つけあう可能性がある。

 

3.守秘義務がないので、他言されてしまう可能性がある。

 

4.話した内容は、ずっと共有することになる。

 

5.重い話は、相手の負担になることがある。

 

6.相談するつもりが、相談された。

 

 

友達に相談する時のメリットとデメリットを見ていただきました。

 

悩みを相談する相手は友達が多いと思います。

 

とくに女性の場合は秘密を共有することが親友の証であるかのように思う傾向が強いため、

 

「何でも知っていたい。」

 

「何でも言ってくれないと友達ではない。」

 

という圧力を感じるかたも多いようです。

 

しかし、親しいからこそ、手軽だからこそ、気をつけておかなければいけないことや言わない方がお互いのためであることもあります。

 

相談相手を友達に選ぶ場合は、長く続く良い関係を続けるうえで、本当に打ち明ける必要があるのかよく考えたうえで相談しましょう。

 

精神科・心療内科を受診する時

メリット

1.保険が適用されるため、金銭的な負担が少ない。

 

2.不眠などの症状を改善する薬を処方してもらえる。

 

3.休養が必要な場合は、診断書をかいてもらい休職することができる。

 

デメリット

1.生活に支障が出るくらい重症化しないと受診しにくい。

 

2.待ち時間が長く、カウンセリングの時間が短い。(再診の平均は10分)

 

3.家族が精神科を受診することを反対する場合がある。

 

 

精神科・心療内科を受診する時のメリットとデメリットを見ていただきました。

 

精神科や心療内科に相談されることを検討されている方は、

 

「もしかして、うつ病になったのではないか?」

 

「もしかして自分には何か障害があるのかもしれない。」

 

そんなふうにかなり追い込まれた状況かもしれません。

 

受診する目安は

  • 疲れているのに、まったく眠れない。
  • 相手の言葉が理解できなくなった、文章が理解できなくなった。
  • 理由もなく涙がとまらなくなる。
  • 感情のコントロールがむずかしくなった。

このように、以前にはそんなことはなかったのに最近になってそのような症状が続いていて生活に支障がでるようなら迷わず受診しましょう。

 

悪化すると休職しなくてはいけなくなる場合が多いので、早めに受診することで症状を抑える薬を処方してもらうことができます。

 

保険外カウンセリングに相談する時

メリット

1.保険適用外なので、どんな相談もできる。

 

2.治療というだけではなく、サービス業でもあるので聞き方が医師より丁寧な場合もある。

 

3.認知行動療法などの時間がかかる治療もできる。

 

デメリット

1.1時間弱で1万円前後と、金銭的な負担が大きい。

 

2.長期間の治療を進められる場合が多い。

 

3.長い期間と多額の資金をかけても、自分に合うかどうかはわからない。

 

4.富裕層にしか需要がないため、開業している人が圧倒的に少ない。

 

 

保険外カウンセリングに相談する時のメリットとデメリットを見ていただきました。

 

精神科と違って、どんな悩みも相談できるのが大きなメリットです。

 

保険外のため料金は高くなってしまいますが、多くの方が効果を実感されています。

 

うつ病などの初期症状があってもカウンセリングすることで薬に頼らずに完治された方もいらっしゃいます。

 

カウンセリングを検討されている場合は、カウンセラーとは相性が合うかどうかが大きなリスクかもしれません。

 

カウンセラーに相談しても、なかには

 

「人格を否定された。」

 

「甘えているだけだと言われた。」

 

「そんなことではいつまでも変わりませんよと怒られた。」

 

など後悔していらっしゃる方もお見受けいたします。

 

選ぶ際は、カウンセリング方針、料金、延長などをした場合はどうするのかなどをきちんと提示している所にしましょう。

 

無料の相談センターを利用する時

メリット

1.お金がかからない。

 

2.どんな相談もできる。

 

3.ほとんどの都道府県にある。

 

デメリット

1.傾聴に欠けることがある。

 

2.上から目線であることも多いため、向き不向きがある。

 

3.アドバイスが、押しつけがましい場合がある。

 

 

無料の相談センターに相談する時のメリットとデメリットを見ていただきました。

 

無料なので、まずはここに相談されるのもよろしいかと思います。

 

通常は20分くらいが目安になっているところが多いようです。

 

自治体の無料体験の場合は、相談がメインではなく、紹介がメインです。

 

つまり、担当者が悩みや症状を聞いて適切な場所を紹介するために設置されています。

 

それ自体にカウンセリング要因があるわけではありませんが20分は話を聞いてくれるので、それだけでも気持ちが軽くなったり、また専門の相談施設を紹介されることで道が開ける可能性もあります。

 

しかし、紹介する必要がないような案件では担当者がある程度の悩みの解決策を自分で言わなくてはいけないため不適切なことを言うこともあります。

 

その担当者に責任はなく、20分で解決策を提案しなければいけないことに無理があるのですが、それによって傷つく方もいらっしゃるので気を付けなければならないところです。

 

まとめ

 

以上、メリットとデメリットを見ていただきましたが、ご参考になれば幸いです。

 

すべての悩みに専門家が必要なわけではありません。

 

日々のちょっとしたことは、友達に話して友情を深めたり、気持ちを共有することで不安を解消することができます。

 

「ちょっとモヤモヤするな。」

 

「あんなこと言われて、今日はイヤだったな。」

 

そんな日は、友達、家族やペットに聞いてもらいましょう。

 

こまめに気持ちを吐き出せるところは、自分の居場所です。

 

ありのままのあなたが無条件に受け入れてもらえる大切な場所です。

 

でも、専門家に相談することが必要なときもあります。

 

専門家は気持ちを早く楽にする方法を学んできました。

 

そして毎日たくさんの人の話をきいています。

 

辛い話や重い話もたくさん聞いて、どうしたらいいのか毎日考えていろいろと試行錯誤しながら問題に向き合っています。

 

ですから、問題の大きさに飲み込まれずに悩みを客観的に見ることができます。

 

では、どのような時にカウンセリングを受けた方がいいのか、受けた方がいい場合の悩みについて具体的に次のブログで見ていただければ幸いです。

 

その他、関連ブログ

その2

カウンセリング、受けるべき?

受けた方がいい場合

その3

カウンセリングって何するところ?

その効果は?


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